わが家には「専業主婦」の妻と「兼業主夫」のわたしがいます。
「兼業主夫」とはちゃんと定職を持って外で働いているが、なぜか家事手伝いもする「けなげな夫」の事です。
ふつうに考えると「専業主婦」がいるのですから「兼業主夫」は不要なのですが、わが家では知らぬ間に「兼業主夫」が生まれてました。
「兼業主夫」が生まれるきっかけ
「兼業主夫」が生まれたきっかけは本当に「ちょっと優しさ」からでした。
ある日仕事から帰宅すると妻が


と言ってきました。
見ると本当に痛そうだったので、その日は代わって私が洗うことに。
洗い終わると妻に


普段になく絶賛されたのです。
次の日は
次の日に帰宅した時はこちらから


見るとまだ痛そうだったので、




洗い終わると毎回絶賛してくれます。
で、気がつくと春が来て夏が来てもずっとわたしが洗ってます。 もう「あかぎれ」は治っているはずなのに・・・完全に習慣化です。やられました。
今では食べ終わったあとに何か用事で食器洗い忘れててもそのまま置いてくれてます。
風邪をひいたり、体調の悪いときは



この調子で
- 食後の食器洗い
- お風呂掃除
- 休日の部屋の掃除
は完全に「マイタスク」となってしまってます。
まぁ、「それくらいやってあげたらいい」という意見もあるでしょうが、わたしも「手荒れ」や「あかぎれ」するんです。 にんげんだもの。
そんな時は「ハンドクリームあるから塗ったら?」ということです。「代わってする」という選択肢はないようです。
世の奥様方、ご主人に「家事手伝い」をさせるには
・弱み見せて引き込んで ・褒めて伸ばして ・習慣化 がお勧めです。
いきなり「ダメだし」ばかりすると「なんでそんなこと言われてまでしないといけないのか!!」となります。
大事なのは「家事手伝い3原則」。
・弱み見せて引き込んで
・褒めて伸ばして
・習慣化
です。
大事なので2度言いました。
あ、妻はとてもやさしいし、愛してくれてますよ。・・・多分。

子どもを伸ばすお手伝い―家事ができる子はなんでも気づきなんでもできる
- 作者: 辰巳渚
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る

- 作者: 松永暢史
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2007/07/27
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (2件) を見る