以前にも書きましたが、わが家には
兼業主夫と専業主婦がいます。
世の奥様方に教える「ご主人に家事手伝いをさせる」方法 - 攻めは飛車角銀桂守りは金銀三枚
その「兼業主夫」の私が実践している
(いや実践させられている)お風呂掃除&カビとりの
仕方を伝授しましょう。
1.毎日のお風呂掃除
まずは毎日のお風呂掃除です。
わが家では基本お風呂掃除は2日1回で勘弁して
頂いています。
ただ、入ったまま放置は気持ち悪いので
毎日以下の方法でカビが生えるのを防止しています。
- 50℃のお湯で壁と床、浴槽をきちんと流す
- 冷たい水で壁と床、浴槽をきちんと流す
- 換気扇をつけてできるだけ早く全体を乾かす
これは毎日やります。
50℃と言うのは単純にわが家の給湯設備上の
最高温度で100℃でもいいのでしょうが、
やけどには十分留意してください。
科学的に正しいのかどうかはしりませんが、
わが家ではこの温度差攻撃がカビに効くという
ことになっています。
2.2日1回のお風呂掃除
この2日1回のお風呂掃除はちゃんとお風呂掃除用洗剤を
使って浴槽、壁、床を綺麗にあらいます。
- T字型のワイパーで天井、壁の水滴を落とす
- お風呂用洗剤で浴槽、壁、床を洗う
- タオルで天井、壁、床の残った水滴をふき取る
- 換気扇をつけてできるだけ早く全体を乾かす
これは結構な重労働です。
特に冬の寒い夜はつらいです。
わが家ではお風呂の残り湯を使って
夜に洗濯機を回すため、お風呂掃除は
洗濯機が止まってからになります。
ちなみに「T字型ワイパー」ってのはこんなの。
本当の名前は「結露取り」とか言うのでしょうが
わが家では「T次字型ワイパー」で通ってます。
家族全員がお風呂完了するのが大体23時ごろ。
そこから洗濯機が活躍して終了するのは24時少し前。
そこからお風呂掃除なので、まぁ大体終了するのが
24時半ころ。
「おお、もう日付変わっているじゃん。」みたいな感じです。
ですからせっかくお風呂で温まっても、お風呂掃除が
終了したころはすっかり手足は冷え冷え。
幸いなことに私は今のところ冷え性ではなく
手足は冷たくなってもすぐに暖かくなるので
なんとか生きてます。
3.カビとりDAY
何週間かに一度、基本的には土曜日の夜に
カビ取りします。
これだけケアしているのになぜかカビ生える場所が
出てくるんですよね。やつらは不死身です。
方法は
- T字型のワイパーで天井、壁の水滴を落とす
- カビキラーをまんべんなく塗って30分ほど放置
- 水で良く流して浴槽、壁、床を洗う
- タオルで天井、壁、床の残った水滴をふき取る
- 換気扇をつけてできるだけ早く全体を乾かす
ですね。
4.年末掃除バージョン
年末の大掃除の際は、激落ちくんでタイルの目地まで
綺麗にします。
- T字型のワイパーで天井、壁の水滴を落とす
- カビキラーをまんべんなく塗って30分ほど放置
- 水で良く流して浴槽、壁、床を洗う
- 激落ち君でタイルの目地を白くなるまでこするって水で流す
- タオルで天井、壁、床の残った水滴をふき取る
- 換気扇をつけてできるだけ早く全体を乾かす
これで完璧です。
でも指先を怪我しないように注意してください。
できれば軍手などしてやった方が身のためです。
5.まとめ
基本的には、カビを生やしたくなければよく乾燥させることです。
しかもできるだけ早くね。
どうでしょう。兼業主夫の働きぶり。
立派だと思いませんか?
何故だか涙が溢れてきませんか?