これはまだ子供たちがまだ小学生のころ。
クリスマスプレゼントは麻雀牌
突然、妻がわたしに「今年の子供たちへのクリスマスプレゼントは麻雀牌にしようと思う。持ってたやんな?」と言ってきた。
「何故、麻雀牌なん?」と聞くと「麻雀は頭と手先を使うので脳の発達に良いらしい。」とどこから得たのかわからない情報を元にした決定事項のようでした。
確かにお年寄りのボケ防止には効果があるとか聞いたことがあるが子供たちにはどうなんだろうか。
ドンジャラじゃダメなん?と思いつつ、「でも家にある麻雀牌、結構古いよ。まぁ使えないことはないけどね。」と答えると「じゃ買う?」って言うので、「麻雀牌って結構高いよ。景徳鎮のやつ買う?」と冗談半分でいうと「景徳鎮って、あの磁器の?た、高そうやし割れたら困る」ということでわたしのお古をあげることに。
妻は妙なこだわりがあり、どこからかクリスマスプレゼントぽい包装紙を持ってきて綺麗にラッピング。
そして「うん、完璧」と言うと「じゃお父さんイブの日にセッティングお願いね」と言い残し満足してました。
子供たちの反応
予定通りイブの夜、枕元にセッティング完了。
次の日の朝、娘が「お父さん、昨日サンタさん来た見たい。」と息子共に報告に。
「良かったなぁ」と言いつつ「麻雀牌・・・うれしいのかな・・・?」とちょっと不安。
息子が妻が力作したラッピングを無残にもビリビリに引き裂いて開けると「麻雀牌」がお目見え。
子供たちの反応は「・・・なにするヤツ、これ?」と。
ま、そうだわな、麻雀なんて知らんし、不思議な模様が描いた「ぷっちょ」のおおきい版。
娘は「サンタさん、お隣さんと間違えたんちゃう?」と。
息子は「わかった、投げて遊ぶんちゃう?」。
妻は「これは麻雀ってゲームするもの。これしたら頭良くなるんやて。だからサンタさんくれたんちゃう?」。
子供たちは「・・・」。
年始の家族麻雀に使用中
で、この麻雀牌は現在のところ毎年年始に家族4人で1日、家族麻雀するのに使ってます。
息子は麻雀が面白いらしく、友達とたまにやってるみたいです。
でも娘はあまり興味なく、役を覚えるわけでもなく、平気で役なしで「ロン」とか言ってチョンボを炸裂させまくって息子にキレまくられてます。
お父さんは楽しくもあり大変で
わたしはと言えば、学生時代は本気で麻雀のプロになろうかと思うくらいハマっていたので(辞めてよかったへぼ麻雀)、麻雀自体は嫌いではないのですが、娘や妻に「な、これあがり?」とか言われてノーテンで手牌をオープンされたりして「あぁ・・・テンパってないやん」なんていうのがちょっと大変。
教えながらなので、半荘(「はんちゃん」って読みます)2時間くらいかかります。
もう何順もしてから「あ、さっきのこれ、間違えたから」と捨てた牌を手の中に戻したり・・・。
そう言えば最近は麻雀する若者が減っているとか。
麻雀好きとしてはちょっと残念です。
でもそんな中、はてなブログで麻雀について書いてあるブログを見つけたので紹介しておきます。
kanachanta0916.hatenablog.com
kanachanta0916.hatenablog.com
あ、麻雀以外の記事もありますよ。
さぁ、今年は子供たちの頭が良くなるようにクリスマスプレゼントは麻雀牌なんてどうですか?

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