攻めは飛車角銀桂守りは金銀三枚

人生、なすがママ、きゅうりがパパ

あなたは本当に親の死に目に会いたいですか?

わたしは母親から子供のころから「夜に爪を切ったら親の死に目に会えないからダメ」と言われてました。

理由はよくわかりませんが、おそらく昔は電灯もなく暗い蝋燭の灯で夜を過ごしていたので、そんな中で爪を切ると深爪をするよってことなんだろうかと勝手に想像しています。

そんなことをふとワールドカップの日本代表の試合が始まる前に爪を切りながらふと思い出しました。

親の死に目に会いたいですか?

わたしは以前からこの「親の死に目に会えない」ことが本当に自分にとって悪いことなのか少し疑問に思ってます。

幸いにもこれまでの人生で誰かの「死に目」に遭遇したことはありません。

祖母は旅立つ数時間前にお見舞いで会いましたが、すでに意識もなく人工呼吸器で息をしているだけの状態でしたので会話なんてなかったですし、他の親戚などはみんな死んでからの対面。

でも思うのです、もし自分の親がその時を迎えた時に「ありがとう」なんて言われたら・・・「うん」としか言いようがないけどとてもつらいと思う。

ましてや「まだ終わりたくない」とか苦しんでるとか・・・そういった姿を見てもどうしてもやれないし・・・。

いや、最期なので一緒にいたい気持ちはあるし、旅立つ方としては会えるのもなら会いたいのでしょうし・・・でも・・・ね。

両親も70代後半なので、そう遠くない将来、そのな時は嫌でもやってくるのでしょうけど、まだ「死に目に会う」覚悟はできてない。

自分は誰かに看取ってもらいたいか?

自分はどうなのだろう・・・?

今の気持ちでは「死の恐怖」はぬぐえてないので、きっとうろたえるし、泣き叫んでるかもしれない・・・そんな姿を妻や子供に見せるのも見られるのも嫌かなぁ・・・。


実際はどうなるのか、こればかりは予測できませんけどね。


とりあえず「親の死に目に」会いたい人は夜に爪を切っちゃダメみたいですよ。

そんなことを思いつつベルギー戦の開始を待っていた。